小島お掃除商会です。
本日は浴室クリーニングのビフォーアフター写真をご紹介致します。
浴室クリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真(収納棚)

収納棚のビフォー写真です。
石鹸、シャンプーなどが置かれてますと真っ白になるか所です。
このパーツは研磨剤を使用して洗浄しますと傷が目立ってしまいますのでアクリル素材は基本洗剤のつけ置き後にダイソー焦げ取りスポンジで仕上げ洗浄を行います。
洗剤は当店オリジナルの浴室用洗剤で非常に効きは良いのですが基本的に素材は傷めませんので状況が許せば可能な限り丸一晩つけ置きをします。
パーツ類は洗剤のつけ置き時間が長ければ長いほど仕上げ洗浄で汚れが楽に落ちて仕上がりが良くなります(目安1時間程度~)。
アフター写真(収納棚)

汚れを除去しました。
今回はつけ置き時間は丸一晩確保できました。
画像でお分かりの通り若干ですがパッドの細かい傷が入っております(正直です)。
傷の入り具合はパーツの素材によりけりです(今回はこれでも割合目立ってしまっている方です)。
同業者さんでこうしたパーツの洗浄においてあまりにも意地になって強酸性の洗剤のつけ置きで対応しようとするところもありますがあまり洗剤が強力すぎますとパーツへの変色、はがれ等の破損がどうなるか未知数で怖い部分があります(設備周辺の焼けなどの悪影響を含めて)。
正直、そこまでしてきれいになる事に越したことはありませんが設備を追い込み過ぎて破損が生じるリスクがあまりにも高すぎるのは業者にもお客様にも有益な事ではないと存じます。
当店で使用している洗剤は洗浄力としてはそれなりに強い方ですが塩酸や硝酸、フッ化水素を使用した場合のように洗浄力と引き換えに素材が焼けるはがれるといったことは起きません。
そのかわり丸一晩のような長時間のつけ置きでも設備に対する悪影響はほぼゼロです。
つけ置き時間が長ければ長いほど仕上がりに好影響を及ぼします。
というわけで洗剤で洗浄が及ばないところは研磨剤やパッドなどの工夫で補っているわけです。
一部、入口扉など設備、現場によって耐久的に一部グレーゾーンと判断したところはシャワーで洗剤を洗い流して帰宅しております(それでも日中まるまるつけ置きをしております)
可能な限り洗浄力の追求と設備の破損防止の両立のもと清掃を行っております。
ビフォー写真②(カウンター)

カウンター部分です。
材質は収納棚と同じアクリルです。
排水口関係のパーツは現場の進行具合でキッチン五徳の清掃などで苛性ソーダを使用していたりしますと一緒につけ置きをしてしまいます。
その際は排水口パーツはその日の短時間のつけ置きで汚れを除去できてしまいますがこうしたカウンターなどの材質がデリケートなパーツ、素材は薬剤の洗浄力に頼らず(変色等の恐れが高いので)浴室用洗剤でじっくり時間をかけて汚れを分解させます。
ちなみにアクリル材は酸性アルカリ性の薬剤には持ちこたえてくれますがシンナーで表面を拭きますと一発溶け出してしまいますのでアクリル材に対してシンナーを使用する事は厳禁です。
アフター写真②(カウンター)

汚れを除去しました。
つけ置き時間を長く確保できましたので石鹸カスは完全にふやけきってました。

ビフォー写真③(鏡)

浴室鏡洗浄前の写真です。
石鹸などの成分は少なかったと存じますが水あか(水道水中のケイ素などの金属成分)の付着の度合いはすごかったです。
アフター写真③(鏡)

汚れを除去しました。
いつものようにダイヤモンドパッドをサンダーに貼り付けてのウロコの除去作業ですがいつもの3~4倍位の作業時間、労力を要しました。
ダイヤモンドパッドの威力だけでウロコの落ちがいまいちの場合はベトコやスパクリームなどの業務用の研磨剤を鏡に塗布して研磨しますと大概の場面でウロコを落とし切れます。


ビフォー写真④(蛇口)

蛇口とアクセントパネル壁です。
蛇口は研磨剤を塗布した状態で金ダワシなどのパッドで洗いますと洗剤の性能にあまり頼らずに汚れを除去できますので(全身を使っての作業になりますのでへとへとになりますが)あまりこうした写真は載せないのですが水あかの量があまりにすごかったのでアップしました。
アクセントパネルは表面にコーティングが施されていて汚れの除去作業はとても楽にできました。
最近のこうしたデザイン設計のユニットバスはアクセントパネルの壁材はほとんどがこうした表面コーティングが処理されていますので清掃はとても簡単にできます。
アフター写真④(蛇口)

汚れを除去しました。
蛇口上部の水あかがなかなか除去しきれなくて延々とダイソー焦げ取りスポンジでこすっております。
アクセントパネルは表面にコーティングが施されていて汚れの除去作業はとても楽にできました。
こちらの壁部分も汚れを洗剤でふやかした後はダイソー焦げ取りスポンジで仕上げ洗浄します。
最近のこうしたデザイン設計のユニットバスはアクセントパネルの壁材はほとんどがこうした表面コーティングが処理されていますので清掃はとても簡単にできます。
壁表面にコーティングが施されていればよほど腰を入れてパッドを入れなければ傷はほとんど入りません(コーティングがされていない壁材がむき出しのパネルの場合はまた違った洗浄方法で水あかや石鹸カスを除去します)。
ビフォー写真⑤(浴槽ふち)

浴槽ふち部分です。
写真ですと水あかがすごく堆積しているように見えますが今回の浴槽はそれほどでもありませんでした。
アフター写真⑤(浴槽ふち)

汚れを除去しました。
洗剤は丸一晩つけ置きをしましたが設備に対する悪影響はゼロです(細かい傷は元からあったものです)。
まとめ(浴室清掃の注意点)

おふろ場の鏡が白くならない様に注意を要する事を教えて下さい。

はい、浴室の鏡は日常でのお掃除は劇落ちくんメラミンスポンジのご使用をおすすめします。
水に含ませてさっとこするだけですので簡単です。
余裕があれば一日の最後にワイパーで水を切って化学繊維のタオルで乾拭きをすれば長期間きれいな状態を保つことができると存じます。

車用ですがこれが安くておすすめです。

最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。
ビフォーアフター写真をこちらに多数掲載しておりますので是非ご覧下さい!

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