○月△日浴室作業における失敗報告(同業者さんにも注意喚起)
先日の現場でやってしまいました。
ケアレスミスで浴室浴槽のふちに傷をつけるという大失態。
画像は以下。
昔の設備で時折見かける鉄製の排水口トラップです。
これが割と珍しい作りで二つ並んでおります。
キッチン迄これを運んで洗った後に元に戻す際に事もあろうか浴槽ふちの上を持ったまま通過してしまった訳です。
その際に浴槽にこれがかすってしまった。
断言しますがかすっただけで落としたとかのミスではありません。
浴槽はセパレートで設置されるタイプの古い中古で他の部分も多く傷はありました。
それでもそういう事が問題なのでは無くて重くて硬いものをこうした柔らかい素材に体でよけずに近づけてしまった。
これが行けないわけです。
過去の失敗経験として一番注意を要するのはカワスキを床に落としてしまう事です。
ですからカワスキを作業する際にどこかに手を放す時は必ず床に置くのが鉄則です。
他、作業中ももちろん下に落とさない様に細心の注意を払って使用します。
この排水口トラップももう見かけるのは後引退までに何回だろうと思いますがカワスキの使用上の注意と同等の注意が取り扱いの際に必要になるわけです。
お恥ずかしいですがこれができた傷です。
軽くかすっただけでこんなになってしまいます。
今後における自分への戒めと同業者さんへの注意喚起のためにあえてレポートする事にしました。
こちらが皮スキです。
とんがった部分がありますのでこちらも使用中の落下に要注意です。
新技術の開発などと浮かれているとこうした落とし穴にはまります。
こうしたタイプの浴室設備もまだまだありますので今後は厳重に注意を怠らない様にします。
コメント