当店のトイレクリーニングの特徴
- トイレ用高性能洗剤を使用して便器内側の水あか、尿石を完全除去致します。
- 普及タイプのふち有トイレの場合も高性能洗剤を使用してふち裏汚れの90%以上を除去しております。
ふち裏汚れの除去で使用する洗剤の内一番強力なので有名メーカー品の「リンダ・トアレC」です。
使用する洗剤はトアレC含めて全て防腐剤が添加されておりますので設備や配管を傷めることはございません。
- 上部タンクの手洗い部分の水あかも専用洗剤を使用して確実に除去致します。設備の元々のつや、光輝きが復活します。
作業料金
¥19,800-(ふち有トイレ。税抜価格\18,000-)
¥14,300-(ふち無しトイレ・税抜価格\13,000-)
トイレクリーニングの作業手順
- 専用洗剤を上部タンク手洗い水受け及び便座内側に塗布します。
- 汚れがふやけたところで素材に優しい専用パッドで汚れ除去します。
- ウォシュレットは可能な限り取り外し安全な洗剤で汚れを除去します。
- 設備各外側部分を中性洗剤等刺激のない洗剤で洗浄、ふき上げを行います。
トイレクリーニングのビフォーアフター写真(閲覧注意)
トイレ便器ふち裏汚れクリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真
便器のふち裏の汚れのビフォー写真です。
位置的にカメラで直接撮影できません。
苦肉の策で鏡に汚れの部分を反射させながらそちらを撮影しております。
こちらの画像を便器のふち裏を1周回る感じで連続で撮影しましたのでそれを掲載致します
よくある普及タイプの便器のふち裏は使用して2~3年もするとどれもこんな感じで汚れが堆積します。
住む人はこの部分は通常視界から外れて見えないので気が付きません。
上部タンクからの水流が出てくる吐水口も尿石で段々ふさがってきます。
長い事使用しているうちに最終的に汚れが流れずらくなるというトラブルに見舞われます。
アフター写真
こちらは尿石除去後のアフター写真です。
画像掲載のスタート地点は手前側真ん中からにしました。
途中周回の順番がおかしくなるかもしれませんがご容赦下さい。
トイレ便器内の尿石除去の方法ですが水たまり部分は割合楽です。
作業手順としてまず、水たまりの水をスコッチに吸わせるかポンプなどで吸い上げて水が無い状態にします。
その後トアレCを流し込んで最長一晩位つけ置きします。
翌日にはレバーをひねって水を流すと尿石もはがれて一緒に流せます。
水たまり周りの表面もトアレCに中性洗剤を混ぜて粘り気を付けて塗っておきます。
そうしますと翌日位に耐水ペーパー320番でこすればこの時点で尿石はふやけてますので簡単に削り落とせます。
こちらのふち汚れ除去が難しいです。
なぜかと言いますとふち裏の汚れは汚れが上向きに付着しています。
重力のおかげで付着した汚れに対して洗剤を汚れに固着させてつけ置きをすることができないからです。
当店のトイレ尿石除去クリーニングは主成分はトアレCです。
これに前段階で始めに洗剤数種類をブレンドした下準備用の洗剤をつけ置きします。
この下準備のつけ置きが終わった後にトアレCによる仕上げ洗浄を行います。
下準備用の洗剤は成分は全てトアレCよりも弱い洗剤です。
トイレクリーニングで使用する洗剤の内一番強力なのがトアレCです。
トアレCには陶器表面及び配管保護のための防腐剤が添加されております。
原理上便座の陶器表面及び配管を傷めることは100%ございません。
時々同業者さんでトアレCを使用せずにコストダウンのために希塩酸を製薬メーカーから安く購入して使用しているところがあります。
希塩酸は防腐剤が添加されておりませんので配管を痛めて汚水漏れを起こす可能性が大です。
下準備のつけ置き時間は長ければ長いほど仕上げのトアレCによる洗浄はトアレCがあっというまに汚れに浸透、作用してくれて短時間で簡単に終わらせられます。
他の同業者さんはどうされているのでしょうか。
トアレCをトイレットペーパーに含ませてふち裏に張り付けでも重力でトイレットペーパーが落ちてしまいますので難しいですと存じます。
後は、、、何かしらジェルで流れ落ちてこない様に固定させているのかもしれません。
そんな感じで何かしらの対応はしているものと思われます。
それでも便器を上下逆さまにして洗うのも不可能なのでどこも四苦八苦していると存じます。
お掃除の仕事に際して重力の存在はとても厄介な存在です。
ちなみにこの洗浄方法の唯一の弱点は下準備のつけ置きにかなりの時間を要する事です。
つけ置き時間は短くて数時間~可能な場合まる一晩を要します。
ちなみに浴室クリーニングの洗剤のつけ置きは1時間もすれば仕上げ洗浄に入れます。
しかしながらこちらのトイレのふち裏汚れの洗浄の方はそれよりもさらに長く時間を要します。
しかしながら上記にもありますが下準備のつけ置きが長ければ長いほどトアレCによる仕上げ洗浄は短時間で済みます。
そうした意味合いもありまして下準備のつけ置きは可能な限り長時間にしたいわけです。
現在こちらの便器のふち裏汚れ除去は不動産屋さんやリフォーム屋さんからご用命頂いているお仕事でも便器のふち裏の形状が手が入れられるものの場合は全ての現場で行っております。
賃貸アパート、マンションに新しくお引越しして来る住人様にお喜び頂ければこれに勝るものはございません。
参考。
トアレC。
劇薬です。
ご家庭では使用厳禁です。
クリーニング業者が購入する際もお店の書類に印鑑の捺印を要求されます。
トイレ便器水たまりクリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真
洗浄前です。
割と積もった状態の尿石量でした。
おそらく数年は便器内をお掃除をしていなかった状態です。
半年から1年程度の放置ですと見た目はひどい状態ですがスポンジパッドでこするだけで意外と簡単に落とせたりします。
アフター写真
汚れを除去しました。
尿石の除去は基本的にリンダのトアレCを定番利用です。
ただしこの洗剤はサラサラの普通の水状態で粘り気がありません。
つけ置きの際はトアレCに中性洗剤を添加します。
そうしますとふち回りなどはトイレットペーパーにしみこませたのをつけ込むなどの手間を幾分減らすことができます。
水たまりの水をそのままで洗剤を注入しますと当然ながら元の水と混ざって洗剤が薄まってしまいます。
この水たまりの水を無くした状態で洗剤を投入したほうがより一層ロスがなく洗剤を汚れに効かせられます。
その際の水の除去方法です。
通常は石油用ポンプで吸い出すかタオルに水を含ませてそれを取り出して外で絞るを繰り返して水を無くしていきます。
近年の当店でのイチオシのくみ出し方法はスコッチ白を水につけて水を含んだそのままスコッチを外に出します。
そしてバケツの中でスコッチを握って吸い込んだ水を絞り出します。
この方法ですと両手で絞る、機材を操作するなどのアクションがまるまるカットできてます。
作業工程、時間をロスレスでしかも片手であっという間に水のくみ出し作業を終わらせられます。
ハウスクリーニングは汚れとの闘いであります。
が、同時に時間との戦いでもあります。
最終的にはどんな簡易的な初歩的な作業工程においても改良の余地を見逃さないという事は自分との闘いであると存じます。
正解とは常に自らの目の前で立ちすくんで自分に見つけてもらえる事を今なお、その場で待ち続けております。
参考。
トアレC。
劇薬です。
ご家庭では使用厳禁です。
クリーニング業者が購入する際もお店の書類に印鑑の捺印を要求されます。
参考。
スコッチ8440(白)。
プラスチック製トイレ上部吐水口周りクリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真
洗浄前です。
FRPプラスチック製のトイレタンクはボディの加工製造が陶器よりも容易です。
高級タイプのデザイナーズ製品を中心に段々普及してきております。
アフター写真
汚れを除去しました。
FRPプラスチック製の上部タンク手洗いシンクの水あかでも当店の水あか用洗剤は水あかに浸透して水あかを除去させられます。
他の酸性洗剤でもこの部分の水あかに対してアプローチは可能なのです。
しかしながら仕上げ洗浄で使用可能なパッドが存在しなくて大問題です。
陶器製品等に対してと同じ様な道具を使用してヘタに耐水ペーパーなどでこすります。
そうしますとFRPプラスチック表面が傷だらけになってしまって美観が非常に損なわれます。
こうしたFRPプラスチック製品における仕上げ洗浄はスコッチ8440(白)等の柔らかいスポンジしか使用できません。
スコッチ8440(白)を使用する場合汚れの除去について洗剤の方で頑張りませんと行けなくなります。
そうしますと今度は洗剤を強酸性の製品を使用しなければならなくなります。
その結果、洗剤が蛇口などの金属に触れると金属が腐蝕を起こしてしまうというジレンマを抱える事になります。
当店は塩酸や硝酸などの強酸は不使用です。
こうした強酸の力による無理な洗浄力には頼りません。
こうした単純な洗浄力の強さだけで無く洗剤の効果的な組み合わせによる特性でもって汚れを浮きあがらせるというアプローチで水あかの除去を図ります。
そのため柔らかいスポンジを使用しても設備表面に無駄に傷をつける事無く汚れの除去を可能としております。
洗浄後はシンク部分表面がツルツルになります。
そのおかげで流れる水がとてもよくプラスチック表面をはじいて玉のような状態になります。
新品に水を流すのと同じ感じでタンク内部に流れていきます。
参考。
スコッチ8440(白)。
トイレ便器水たまりクリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真
洗浄前です。
水あかと尿石が複合的に付着しております。
アフター写真
汚れを除去しました。
便器内側の尿石汚れはトイレ用酸性洗剤を使用して完全除去しております。
トイレ上部吐水口まわりクリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真
洗浄前です。
水あかが付着して陶器のつやが無くなっております。
アフター写真
汚れを除去しました。
トイレタンク上部の手洗いシンク部分も当店オリジナル洗剤を使用します。
そうする事で設備表面に余計な傷を付けないまま汚れをしっかり除去します。
タンク部分は陶器からFRPプラスチックまで素材を選びません。
水あかをほぼ全ての現場で完全除去しております(99%以上の現場で)。
ビフォーアフター写真一覧
下記のリンクをクリックしますと各設備のハウスクリーニング作業のビフォーアフター写真がご覧頂けます。
●エアコン
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●お掃除ブログ
備考
ご利用条件
- 作業時間約2~3時間(ふち無しトイレ)。
4~5時間(ふち有トイレ)
- 汚れによる追加料金はございません。
- 建物敷地内に駐車スペースがない場合は恐れ入りますが別途駐車料金実費分をお申し受け致します。
ご注意事項
- ご対応地域であれば、出張費は無料です。
- 水道・電気をお借り致します。
- 作業中の外出は可能です。
作業前と作業後に は必ずお立合いをお願い致します。
- 作業箇所にトラブルがある場合は作業を承れないことがあります。例)取り外しに対応しないもの、異音を発するもの、動作の確認が取れない、故障している場合など。
- 専用の道具・洗剤を使用させていただきますので、設備の劣化などで塗装がはがれてしまう場合があります。
- 研磨作業が必要なクリーニング作業の場合は設備に微細な傷がついてしまう場合があります。
事前に判断できる場合は作業に先んじてお客様にお伺いの上、ご指示・ご判断を仰ぎます 。
- 重度の汚れ(変質や染色など)はクリーニングで完全に落としかねる場合があります。
- クリーニング全般において設備自体が10年以上経過している場合は故障等のトラブルに対するご対応が難しいケースがございますが誠心誠意協議をさせて頂きます。