〇月×日〈高圧洗浄機トリガーガンについてのご報告〉
ベランダの高圧洗浄で使用していた高圧洗浄機のロングホースのトリガーガンが限界がきてお別れをする時が来ました。
高圧洗浄機はケルヒャー製を使用しておりますがホースのパーツジョイントのパッキンが劣化が進んでガン本体と銃口先端パーツのジョイント部分から水漏れが起きる様になっている状態でした(わかりやすく音で表現しますと「・・・・・・・・・ギ―――――、ギャン、ビンビンビンビンビン、・・・・・・・・ギーーーー、ギャン、ビンビンビンビン・・・・・・・・・」って音が高圧洗浄の作業をしている間中延々繰り返されます)。
水漏れの度合いはほんの少しでベランダの高圧洗浄の作業に支障は無かったのですが本体の方が水漏れが起きるたびに高圧洗浄の作業中にずっと起動・停止の動作が小刻みに繰り返されてこれがモーターでなくボディのプラスチックに振動が伝わって悪影響が起きていたらしい。
ケルヒャーは開業以来これまで通算3台使用して概算で4~5年位で寿命を迎えてました。
1台めは完全にモーターの寿命。
2台目はボディの内部の水路の破損。
この2台目はモーターは未だ元気ですが水漏れが常に起きている状態。
しかしながら船に入れて短時間なら使用可能なのでこれは緊急時の予備として倉庫で眠らせてあります。
3台めがこれが曲者でモーターは元気。
しかしながら使用1年ほどでボディの内部水路で破損が発生、モーターの機械部分の油が流出するようになって修理をしました(修理中は2台目が緊急出動できて救われました)。
で、さらに1年後現在また再び同じ故障が発生してモターは状態が健在なのでもう一回修理を使用か思案しましたが「製造工場が外れだったのかな!?」という疑念がわいてこれの修理は断念する事にしました。
トリガーガンからくる水漏れの振動と元々の製造ラインがよろしくない工場で製造されたのとどちらが原因なのかわからなかったためです(9対1位の可能性割合で前者が原因でしょうが)
どちらにしても、これまでの製品の寿命と比較してあきらかに耐用期間が短いわけです。
ちなみに全く関係ない話ですがエアコンの本体と本体カバーの付け根のジョイント部分の強度とかはモデルによって10年位のですと製造された工場で時折当たり外れがあったりします(現在のモデルはこうした部分が改善されてジョイント部分がすごくプラスチックが太く丈夫になってまた材質が柔らかくしなやかになってジョイント時に割れたり、ひどいと開閉だけの動作とかでは破損しなくなりました)。
ケルヒャーのこの機種もこうした意味で工場的に外れだとすると、また修理しても短期間で破損するリスクを考えたら新しく購入しようという結論に達しました。
1度は修理してますしもういい加減新品を購入しないとメーカーさんに申し訳ないですもんね!
本体はこうして新品になりましたが3台めの破損の原因がもう一つスプレーガンの水漏れからくる振動だった疑いもありまして、そう仮定するともうトリガーガンの方も終わりにしなきゃな、・・・とこちらもクローズする事にしました。
それにしてもほんとに10年位使用したんじゃないかと記憶しております。
まさに相棒で道具との別れは本当に寂しいものです。
トイレクリーニングで使用するサンドペーパーですらも切り取ったのを数回使用して廃棄する時は心の中で合掌してお別れしてますからね。
スポンジやパッドもです。
道具は友達です。
長い間、ありがとう!
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