ハウスクリーニング業者さんが使用する洗剤は危険なのですか!?
プロのクリーニング業者さんは浴室クリーニングの際、強い洗剤を使うなどして肌がかぶれてしまうことはありますか?
(川崎市多摩区T様よりのご質問)
作業中は注意を要します。使用した洗剤は作業後は自然に分解、消滅しちゃいます!
当店の水垢クリーニング用洗剤について
当店が水回りのクリーニングで使用する洗剤は業務用の強力タイプです。
確かにクリーニング作業に際してはそれなりに安全上の注意を払います。
作業スタッフは作業中は不織布のマスクを着用して作業を行う設備や周辺の換気扇を使用して可能な限り換気をしながらクリーニングを行います。
作業中はゴーグルは着用しておりませんが厚手のビニール手袋等で防護はしております。
作業中はこの様に作業者自身は注意を要します。
そして設備の洗浄後には洗浄した各箇所を十分すすぎを行います。
クリーニングの作業後は設備にクリーニングで使用した洗剤が若干の成分の残留があったとしても当店で使用する洗剤は空気中に含まれます2酸化炭素と化学反応を起こして分解消滅、無害化します。
原理的にトラブルは100%起こりえませんのでどうぞご安心下さい。
作業終了後すぐに小さなお子様がお風呂に入られても危険やトラブルは起こりません。
スタッフが撤収した当日すぐのご使用もOKです。
塩素などの刺激臭も作業終了直後にほぼ完全に消滅してしまいます。
若干塩素臭が残っても長くて一日程度で消滅します。
洗剤の危険度、注意を要する度を他の事で例えてみます。
長い事この仕事をしてきてましたがそれに照らし合わせて考えます。
その場合ご家庭の主婦が包丁を使用して料理をする、ドライバーが車の運転をする、のと同じ位のリスクの程度と存じます。
ちなみに上記については当店で調合して使用している洗剤の話です。
一方普通の業務用洗剤を扱うクリーニング屋さんはと言いますと・・・
ちなみに通常のアルカリ洗剤、酸性洗剤、塩素系洗剤を普通に何の対策や工夫をせずに使用する場合はゴーグル、厚手の手袋、ガスマスクの着用は必須です。
同業のクリーニング屋さんに対してですがこれ、当店以外のハウスクリーニング業者さんが行っている作業は実は非常に危険です。
特に塩素系洗剤を使用する際は必ずガスマスクを着用して浴室のカビ漂白などに臨んで下さい。
そうしない場合、発がん性の高い塩素の影響で健康を害して長期入院、療養生活を余儀なくされるケースが非常に多いです。
ハウスクリーニング店の業務において女性スタッフは特に浴室クリーニングの漂白作業は絶対に避けるようにして下さい。
必ず男性が行うようにして下さい。
ちなみに当店においては浴室クリーニングの漂白作業では初めに水垢専用洗剤を設備全体に塗布します。
その後に塩素系洗剤をその上から浴室設備全体に塗布して漂白を行います。
そうする事で漂白効果を維持したまま塩素の発生を最低限に抑えられます。
作業時は作業スタッフはほぼ100%の現場で不織布のマスクの着用のみでの対応で済んでおります。
それ位当店の水垢専用洗剤は設備にも作業者にも健康被害が無くまま安全な作業を行う事に貢献できております。
ちなみにエコ洗剤による水回りクリーニングの洗浄効果についてですが中性洗剤に毛が生えたレベルとご承知下さい。
エアコンクリーニングにおけるエコ洗剤の使用もパーセンテージで言いますとアルカリ洗剤の数分の一程度の洗浄力です。
だからエコ洗剤を使用するエアコンクリーニング業者さんは完全分解迄わざわざ行っているわけです。
しかもお客様から高額な代金を徴収した上でです。
完全分解ですとガス管も作業時に折れ曲がりしてますので確実にガス漏れ等の原因を作ってエアコンの寿命を縮めております。
ここだけの話ですがエコ洗剤クリーニング業者さんがエコ洗剤を使用するのは作業者が楽ちんをしたい為だけだからです。
最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。
ビフォーアフター写真をこちらに多数掲載しておりますので是非ご覧下さい!
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