エアコンクリーニングのお仕事で一番困った事は何ですか!?
これまでのエアコンクリーニングの作業、お仕事で一番困った経験を聞かせて下さい。
(横浜市保土ヶ谷区H様よりのご質問)
エアコン本体カバーの付け外しで非常に困った経験談です
エアコンクリーニング業者さんがお客様に黙ってこっそり行う荒業
困った事と言いますか、以下非常にまれなケース(頻度的に2~3年に1台位。○○通製等で)のお話です。
エアコン本体カバー取り外し時においてエアコン上部に手を入れる高さ分のすき間スペースが無い場合においてエアコン本体上側の一部のツメを折り曲げる処理をして本体カバーの取り外しを行う場合がございます。
可能な限りやりたくないのですが平たく言うと本体カバーを動かしてツメに圧力をかけてツメを折り曲げる、もしくは折ってしまうという荒業です。
処理をする個所は通常3~5個程度ある本体カバー上部の全部のツメの内のまず一個程度ですがカバー上部のツメを折って作業をしなければならないという事案が過去に1~2度ありました。
普通はこうした作業の報告相談は業者は面倒くさがって「どうせ見えない部分でばれっこない」という事で一般的にハウスクリーニング業者はお客様に断りなくツメを折ってカバーを取り外しております。
作業後は100%バレることはありませんから。
当店のおける同じ様な状況でのご対応
殆どないケースですが当店はこうした場面でカバー取り付け用のツメを折らないとカバーの取り外しの対応対処がどうしても難しいとお客様に状況を提示、ご相談させて頂きましてお客様に作業を続行するかどうかのご判断を仰いでおります。
このようなケースでお客様においてツメの折り曲げがご納得頂けない場合は作業を中止させて頂く場合がございます。
この場合、作業における対応力不足の当方都合という事でキャンセル料は頂戴しません。
ちなみにですが本体カバー上部のツメが一部(例えば本体カバー上部が3ヶ所のツメで取り付けられている内の真ん中のツメなど)欠損したとしても残ったツメでしっかりした状態で取り付けが可能です。
こうした場合でも全部ツメが全部折れてしまう事はまずありません。
カバー各所に固定用のネジも取り付けされておりますのでこれも含めて本体カバーの取り付け状態において実用上の不都合は全く生じません。
ハウスクリーニング業者がお客様に黙ってしれっとこういうマネをできるのはそうした作業後のエアコンの運用上でツメを折ったことが原因で故障やトラブルになる事は100%ありえないからです。
こうした事態は過去に1~2回程度の非常にレアケースですが当店でも発生しました。
結果としてはツメが割れるのを覚悟で作業を強行しましたが無事に破損が無い状態でカバーの取り外しができました。
上記の状況が発生した場合はエアコン本体の取り付け状況、状態による不可抗力に近い事項になりますので何卒ご理解の程をお願い申し上げます。
クリーニング作業後にカバーの取り付けにおいて明らかに実用上の不都合が生じた場合(カバーの破損がひどい、ツメがいくつも割れてしまった等)は修理又は可能な場合は新品カバーの取り寄せ等可能な限り善処させて頂きます。
ただし実際の現場においては「このままカバーを外そうとすると上のツメが一個程度折れちゃうかもしれないんですけど何とか外しちゃっていいですか!?」とお客様に事前にお問い合わせ、ご確認をした後に「何とか無事に外せました」で解決するのがほとんどです。
エアコン上部に手が入るすき間がありましたらこうした事態にはなりませんのでご安心下さい。
最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。
ビフォーアフター写真をこちらに多数掲載しておりますので是非ご覧下さい!
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