汚れとはがれ完全リセットの床ワックスはく離

当店の床ワックスはく離作業の特徴

  • はく離剤はワックスの状態に対して適正濃度で使用して無用に床を傷めずに古いワックスをきちんと除去します。
     
  • リンス作業(水によるすすぎ作業)もきちんと丁寧に行います。
    はく離剤と古いワックスは完全に回収した後にワックスがけを行います。
    その為作業後すぐに残留したはく離剤の影響で新しいワックスがはがれ出す事はございません。

作業料金

\16,500-~(税抜価格\15,000-~。6畳に付き。面積によりお見積り致します)

床ワックスはく離のビフォーアフター写真

床はく離ビフォーアフター写真2

ビフォー写真

ビフォー写真①

まだらっぽく見えるのは全てワックスのはがれです。

建物はかなり大型です。

築年は結構立っています(10~15年位でしょうか)。

おそらく建物竣工時の初めのフローリングです。

ご担当者様は張替前に最後に一回ワックスをはく離してもうひと頑張りしてもらおうという感じで頼まれたのだと思います。

写真はキッチンのちょうどまん前です。

建物の築年数が相当たっております。

ワックスも塗ってははがれて塗ってははがれての繰り返しだったのだと存じます。

一部は経年劣化で表面がめくれ出してました。

ビフォー写真②

キッチン付近の写真ですが向きを逆アングルにして撮影しました。

アフター写真

アフター写真①

ワックスを除去しました。

床の状態が結構ギリギリだったので正直無事に仕上がるかなどうかなと思いました。

割と古めの床材はパッと見が痛んでいてもこうした薬剤による作業は思いのほか耐えてくれます。

この現場ではワックスが全体的にはがれだしていて上からもう一回ワックスがけをしてもごまかし切れませんでした。

もう選択肢が無いという事で床ワックスはく離に踏み切りました。

過去にはぱっと見が問題無くてもいざワックスをはく離してみると床表面も一緒にはがれてしまってお部屋の半分位が真っ白になってしまったという苦い経験もあります。

工事後20年は立っていた床で明らかに紫外線による床材の劣化が原因と言う事でご容赦頂けましたがやっぱり心苦しいですね。

さて現場の話に戻ります。

一部の痛みが激しいか所は作業直後はかなりベロンとめくれていました。

それでも乾いたら落ち着いてくれたようです。

後日ワックス塗布後に照明電気の取り外しで立ち入りした際に仕上がりを確認しました。

めくれはすっかり元に戻って何事も無かったかのようでほっとしました。

おそらく元請け様の方でもご確認されて問題無かったのではないかと思います。

それでも仮に補修になっていたとしましたらこの一か所だけは申し訳ございませんでした。

5センチ位の長さ大きさでした。

床ワックスのはく離作業は全体的には悪い結果になりますと、ところどころ何か所か床材表面がはく離剤を吸い込んでふやけてしまう事があります。

そうなる床材は大体何となくわかります。

ヤバそうな場合は事前の打ち合わせで仕上がりでトラブルが起きるリスク有りと念を押させて頂くかはくり作業は中止してタイルの上張りをお勧めしております。

今回のケースでは見たところそうした失敗レベルのふやけの部分は生じておりませんでした。

作業者自身が相当目を凝らしてチェックしてほんの少し1~2か所程度ある位です。

アフター写真②

キッチンの真ん前とリビングのスペースのよく歩くスペースはやはりワックスのはがれが多かったです。

写真ではわかりずらいのですがもうワックスの上塗りでは収拾がつかないレベルのはがれまくりの状態でした。

アフター写真③

普段はあまり照明を付けてビフォーアフター写真目的でないただの記念写真的には撮影しておりません。

それでもせっかくなのできれいになった床をご覧頂こうと撮影しました。

当店の床ワックスはく離作業は床材が古ければ古いなりに最善の仕上がりをご提供します。

床ワックスはく離作業をした後でワックスがけをしますととても古い床材だろうと仕上がりはそれはもうきれいになります。

ただはく離作業を適切に行える状況状態というのは失敗した時のリスクも踏まえてかなり限定されます。

確率的にそうは数も無く普通にゴミ取りをして普通にワックスがけをするだけでも十分水準以上の仕上がりを提供させて頂いております。

(川崎市麻生区)

床ワックスはく離ビフォーアフター写真1

ビフォー写真

ビフォー写真①

洗浄前です。

前回のワックスがけから3年程度たった状態です。

リビングでキッチンから出た煙がワックスに影響して全体的にはがれ出しております。

はく離剤でワックスをすべてはく離してワックスがけし直すことになりました。

ビフォー写真②

はく離剤で古いワックスを除去した後に行うリンス作業の途中です。

このリンス作業プロセスとしては下記の通りになります。

  1. ワックスをはく離剤でふやかしてはがれた物をワイパーで一か所に集めてバキュームします。
     
  2. 水道水を床全体に塗布します。
    水道水で薄まった剥離剤をワイパーで集めてバキュームします。
     
  3. 2の作業を合計2回繰り返して仕上げにサッと水拭きします。
     
  4. 1~3の作業を行ってはく離剤の残留が無い状態にした上でワックスがけを行います。

アフター写真

古いワックスを床を傷めずに無事に汚れを除去できました。

床はく離作業はフローリングの場合は床を傷めずに安全に作業を行えるかどうかは床材によってリスクが変わってきます。

作業に際しては作業者の目利きが非常に重要です。

オーナー様、管理会社のご担当様とは十分すり合わせをします。

そうする事でお仕事に際して余計な齟齬が生じる事を防ぐことができます。

(川崎市多摩区)

ビフォーアフター写真一覧

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●お掃除ブログ

備考

ご利用条件

  • 作業時間約1~2時間(6畳一間で要する概算の作業時間です。標準程度の設備・汚れの場合)。
     
  • 汚れによる追加料金はございません。
     
  • 建物敷地内に駐車スペースがない場合は恐れ入りますが別途駐車料金実費分をお申し受け致します。

ご注意事項

  • ご対応地域であれば、出張費は無料です。
     
  • 水道・電気をお借り致します。
     
  • 作業中の外出は可能です。
    作業前と作業後に は必ずお立合いをお願い致します。
     
  • 作業箇所にトラブルがある場合は作業を承れないことがあります。例)取り外しに対応しないもの、異音を発するもの、動作の確認が取れない、故障している場合など。
     
  • 専用の道具・洗剤を使用させていただきますので、設備の劣化などで塗装がはがれてしまう場合があります。
     
  • 研磨作業が必要なクリーニング作業の場合は設備に微細な傷がついてしまう場合があります。
    事前に判断できる場合は作業に先んじてお客様にお伺いの上、ご指示・ご判断を仰ぎます 。
     
  • 重度の汚れ(変質や染色など)はクリーニングで完全に落としかねる場合があります。
     
  • クリーニング全般において設備自体が10年以上経過している場合は故障等のトラブルに対するご対応が難しいケースがございますが誠心誠意協議をさせて頂きます。