
自分で定期的にエアコンのお掃除やお手入れをやっているのですが、そんな場合でも業者さんにエアコンクリーニング を頼む必要はありますか?

お客様ご自身でエアコン上部のアルミフィンにエアゾール(ムース)タイプの洗剤をご使用されている方や下部のファンにも市販の洗剤をご使用されている方を時折見かけますがどのケースでも送風口から出てくるにおいに関しては最終的に手の打ちようが無くなって専門の業者に依頼をされる模様です。
アルミフィンに吹きかけるスプレータイプの洗剤はスプレー噴霧後にアルミフィンに洗剤と汚れが一緒に留まってしまいエアコンの使用で自然に発生する結露の水の流れでしかドレンパンに流れていきませんのでにおいと汚れの根本的な除去においては専門業者による業務用の高性能洗剤及び高圧洗浄が最も解決に効果的と存じます。

最新のモデルで機体が意図的にアルミフィンに結露を生じさせてその発生した結露水で汚れとにおいを洗い流す製品がありますが、それに対してはどの様な見解をお持ちでしょうか!?

最近のエアコンは付加価値が高く本体カバーが機械操作で開閉したり、フィルターを機械が自動でお掃除してくれたり、アルミフィンに生じる結露水を利用してアルミフィンの汚れとにおいを洗い流したりできる製品が発売されております。
こうしたモデルの機能や性能はエアコンを購入したお客様に大きな利便を与える一方、夜間等におけるエアコン不使用時にそうしたお掃除の機能が作動して動作音がまる一晩にわたって延々と響き続けると言う不便さ、デメリットも存在します。
またエアコン下部の送風ファンなどはそうした自動お掃除機能は搭載されませんがこちらも汚れやにおいが多く付着する箇所ですので業者さんによる高圧洗浄は不可欠になります。
機械と言うのは機能や性能が向上すればするほどメリットとデメリットが両方生じますのでお客様にはそれをよくご勘案してエアコンを賢く購入、使用してほしいと存じます。
個人的には高機能もさることながら例えばですが6畳のお部屋に余裕をもって8畳用のエアコンを設置する、と言うのもアリかと存じます(お掃除機能の無い通常タイプのエアコン購入時)。
そうする事で夏場のフル稼働時等でも温度設定を無駄に低くすること無く余裕をもってお部屋の温度をコントロールできて、なおかつ機械にかかる負担も少なくできますので故障のリスクを減らせるというメリットが多く生じます。
購入時の出費は多少高くつきますがその後の修理まで含めたランニングコストは大きく抑えることができる可能性が高いです。
エアコン使用時は同時に小型の扇風機も作動させてお部屋の空気の流れを均一にしてエアコンの電力消費をさらに抑えるのも不可欠ですね。

話は分かった。
うちでは私と娘の部屋のエアコンは夏場はフル稼働でガンガン冷やしているがな(6畳の部屋で6畳用のエアコンを)。

最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。
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