▊エアコンクリーニングの質問と答え7「エアコンクリーニングの分解洗浄と完全分解洗浄の違いと問題点」

質問と答え

エアコンクリーニングの「分解洗浄」と「完全分解洗浄」の違いと問題点

店長夫人
店長夫人

エアコンクリーニングは本体を分解して洗浄する「分解洗浄」を行うと聞いたのですが、そのほかの洗浄方法はありますか?
 「完全分解洗浄」という洗浄方法もあると聞いたのですが違いがもしわかれば教えてください。

店長
店長

エアコンの本体カバーを取り外して上部のアルミフィンとその下の送風ファンに洗剤を噴霧して、その後に高圧洗浄機を使用して汚れを除去するのが通常の分解洗浄です。

 完全分解洗浄はこれを更にエアコンをアルミフィン、送風ファン、電子基板、電源配線部分を全て分解、取り外してそれぞれ個別に洗浄するものを指します(エアコン内部の部品を全部バラバラに分解します。通常の分解洗浄はカバーやフィルターなどの取り外しまででこうした機械部分までの分解は行いません。お掃除機能付きエアコンはお掃除ユニットは分解して取り外します。これは通常の分解洗浄の範囲です)。

店長
店長

 ちなみにですが過去にエアコンの分解洗浄を行った時の事ですが、そのエアコンには修理履歴もしくは完全分解洗浄を行った形跡がありました。

 なぜそれがわかったかと申しますとそのエアコンはお掃除機能付きのタイプでお掃除機能ユニットの分解は手順が必ず決まっておりまして、それはメーカーの工場で出荷時に組み立てる手順と逆の手順で分解を行うわけですが、その手順の途中でどうしても手の力(ドライバーを使用した)で外せない固く締められたネジがありましてこれを外せないとお掃除ユニットの分解が進められないという状況に直面しました。

 これは明らかに次の作業者がネジを外せない様に意図的にネジを機械的に固く締めておりました

 その現場では修理履歴等を書類上で調べようがなかったので状況証拠による判断になりますがおそらく過去に修理又は完全分解によるエアコンクリーニングが行われていたものと思われます。

 メーカー出荷時にこのような事を行いメーカーのサービスマンさんが修理等の作業ができなくなるような真似は考えられませんので新規で取り付けられてその後に修理かクリーニングがされたと推測できるわけです。

 当時の当店の対応としましてはそのネジの取り外しをあきらめてその奥でフックで一まとめに束ねられいているお掃除ユニットのコード類をコードをまとめているフックを壊してコードを引っ張り出したかったのですがネジ一つでその様なデタラメをされている状態で内部のケーブル類もどう元の通りと違う配置をされているか計り知れなかったので配線の断線等のトラブルの危険を恐れて作業はそこで中止にしました。

店長
店長

 これが当時の作業者が意図をもって確信犯で行われていたかどうかは計り知れませんが結果としては低レベルで悪質な作業で当店は甚だ迷惑を受けました。

 そうした訳で現在はお掃除機能付きエアコンで過去に修理履歴がある、又は完全分解クリーニングが行われているエアコンはその時エアコンを取り扱った業者さんが残したリスクファクターを当店が背負う事はできませんので取り扱いをお断りさせて頂いております(作業の途中でもこうして判別がつきますのでもちろん作業中止です)。

 同業者さんに対しても注意喚起ですが過去にその様な取り扱いがされているエアコンのクリーニングは(お掃除機能付きは特に)トラブルにあう可能性が高いので対応に当たっては十分に注意が必要となります。

 完全分解クリーニングはそれほどまでに深く難易度の高い作業なのです。

 案外このクリーニングを行っている業者さん自身がこうしたリスクや問題に気が付かないで作業を行っている可能性もあります。

店長夫人
店長夫人

長文になってしまいまして主人に代わりまして深くお詫び申し上げます。

 家族でレストランで食事とかしますと一人で30分位話が止まらなくて迷惑しております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました