小島お掃除商会です。
本日はキッチンクリーニングのビフォーアフター写真をご紹介致します。
(東京都板橋区の現場レポート)
キッチンクリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真(ガス台)
キッチンガス台です。
写真ではわかりずらいのですが結構汚れております。
これ位の汚れですと見た感じの1.5倍位は現場の作業者は苦労しております。
アフター写真
汚れを除去しました。
ピントがぼやけてしまっております。
カメラのフォーカスモードをあまりこう言った設備のアップの撮影に合わないモードで撮影してしまってました。
ピンボケの写真が多いのですが何枚かは何とかまともに撮影できておりました。
撮影は撮影が失敗してピンボケ等の失敗を見越してかなり多めに撮影します。
2枚掲載に対して撮影はアングル、距離を変えて10枚とかでです。
パーツ類の場合は汚れがひどい場合は苛性ソーダにつけ置きすればコゲの除去はそれほどは苦労しないです。
普通の業者さんはまずもって苛性ソーダの使用量が少ないんですよね。
もうお湯に対しての投入量が必要の半分とか3分の一とかなので仕上げ洗浄の時に腕と背中がつるレベルで腕力に頼る作業で苦労をされます。
そういった塩梅も現場の経験数がものを言いますね。
ビフォー写真②(グリル内部)
グリル内部です。
実はこの写真は違う現場のものなのですが上のガス台の写真と同じ現場のキッチン設備のグリル内部の方は汚れがそれほどでもないのでうんと汚れているのに差し替えました。
これだとかなり汚れている方です。
アフター写真②
汚れを除去致しました。
グリル内部は設備の形状がデコボコが多いので洗剤のつけ置き後の仕上げ除去は割と手を焼きます。
洗浄時の手の力の入れ方にコツがあります。
洗剤のつけ置きが可能の場合はグリル内側部分は一晩つけ置きします。
グリル表面でこのつけ込みをやるとコーティングがはがれてボロボロになってしまいます。
表面部分は翌日にオンタイムで洗浄します。
洗浄時はダイソー焦げ取りスポンジを建築用のカワスキにあてがって汚れを落とします。
この時、普通に力を入れるだけだとコゲのこびりつきの強さに負けてしまいます。
この焦げのこびりつきに負けません様にゆっくりと腰を入れて手でなく腕を前後に動かして腕全体を動かすように汚れ部分をこする事で汚れを落とせます。
天板トッププレートや壁パネルを洗うように軽くこすっただけではグリル内部の焦げ汚れは簡単にすっきりは落ちてくれません。
上記の動きで根気強く忍耐強くパッドを入れていきます。
相当真っ黒コゲの状態でもあらかた落とすところまでは持っていけます。
あまりにコゲと汚れがひどい場合は結局新規で設備を買い替えてしまった方が賃貸の場合は早く申し込みが入って最終的にかえって安上がりになったりするかもしれません。
既存で設備を残される場合は可能な限り良心的に当店の立場としての仕上がりと結果を追求します。
まとめ(キッチンシンクまわり清掃の注意点)
キッチンのガス台まわりがお料理をしている内に汚れてしまいます。
これは何とかならないものなのでしょうか!?
キッチンは使用する内に汚れてしまうものです。
普通にキッチンマジックリンを柔らかいスポンジに含ませてのお掃除ですと意外とこれが大変で清掃業者が業務用の洗剤で清掃されるよりもむしろご苦労されるのは理解できます。
ですので少しでも日常のお掃除を楽に済ますためには上側の天板部分(トッププレート部分は)高熱に耐える設計で丈夫にできておりますので五徳と併せてダイソー焦げ取りスポンジをご使用されるのがおすすめです。
ダイソー焦げ取りスポンジをご使用されるのでしたらこれはとても性能がいいので洗剤の方は中性洗剤で問題ございません。
割とさっとこするだけでも汚れが取れてくれると存じます。
ダイソーコゲ取りスポンジのご使用上の注意点としては上部のプレート部分にこれを使用するのは問題ございません。
しかしながら正面のスイッチ類のプラスチック部分でのこれのご使用は避けて下さい。
このスポンジで正面のスイッチ部分をこすりますと、こすった部分が傷だらけになります。
また上部でご使用される場合も金属、ガラス設備共に作業時にあまり力をかけますと凹みや破損の原因になりますので可能な限り汚れが積もり切る前に早め早めのご対応をお願い致します。
ガラスプレートも手入れは楽ですが強度は普通のガラスとそう変わりはございません。
最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。
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