小島お掃除商会です。
本日は浴室クリーニングのビフォーアフター写真をご紹介致します。
(東京都北区の現場レポート)
浴室クリーニングのビフォーアフター写真
ビフォー写真
写真ではわかりずらいですが壁全体が石鹸カスで真っ白になった状態です。
今回の浴室設備はカウンター周り、壁全体が片栗粉を塗ったように石鹸カスで覆われておりました。
アフター写真
汚れを除去しました。
中古の分譲一戸建て物件のお仕事でお客様のご理解、ご厚意のもと、洗剤のつけ置き時間を確保できましたので浴室設備全体に洗剤を塗布して丸一晩つけ置きをしました。
翌日仕上げ洗浄を行います。
パッドはダイソー焦げ取りスポンジを中心に仕上げに劇落ちくんメラミンスポンジを少し腰を入れて研磨します。
この段階で石鹸が残っていると抵抗があって引っかかるので目視できないか所の汚れの残り具合がわかります。
ビフォー写真②
鏡は汚れがそれほどでもありませんでした。
カウンター周りはあまりものを置いていなかった模様で石鹸かすも水あかも堆積が少なかったです。
アフター写真②
研磨し終わりました。
鏡研磨はダイヤモンドパッドをサンダー(工事用の回転機械)に貼り付けて行います。
ダイヤモンドパッドのみでうろこを落とし切れない場合はベトコ研磨剤を塗布して研磨力を補強して作業します。
そうしますとほぼ、どの設備の鏡のウロコの付着も除去しきれます。
ビフォー写真③
シャワーホルダーです。
蛇口の金属と違ってタオルホルダーやシャワーホルダーの金属はちょっとやそっとでは水あかを落とせません。
浴室設備の内で汚れを落としずらいか所の最難関の一つです。
当店では浴室専用洗剤をじっくり30~1時間はつけ置きをして仕上げ洗浄します。
アフター写真③
汚れを除去しました。
洗剤が十分に汚れに浸透すれば仕上げ洗浄はとても楽に行えます。
普通の業者さんですと研磨剤を併用しながら金ダワシで力いっぱいこすります。
しかしながらそうしますと金属表面が傷だらけになってしまいます。
当店では作業の比重を洗剤のつけ置きを主にしてパッドはあまり強くないもので行うようにしております。
そうすることで設備に傷がつくのを最小限(可能な限りゼロに近く)に抑えることが可能になります。
ビフォー写真④
浴槽ふち部分です。
作業時の上から見た状態ですと水あかはあまり無い様に思われましたが設備に平行に目視すると真っ白でした。
アフター写真④
汚れを除去しました。
洗剤を一晩つけ置きして水あかには洗剤が十分浸透しておりますので仕上げ洗浄はさっとで済みます。
浴槽に使用されるFRPプラスチック表面のゲルコート塗料は薬品耐性は非常に強いです。
しかしながら物理的なアプローチにはとても弱いので金ダワシの様な強力なパッドは極力使用しない様に注意を要します。
まとめ(浴室清掃の注意点)
おふろ場のお掃除で特に注意を要する事を教えて下さい。
はい、個人的におふろ場のお掃除で一番注意を要するのは壁だと思います。
割と最近の浴室設備のアクセントパネルなどはアクリル素材で非常に丈夫にできてまして実は汚れの除去が非常に簡単です(表面はビニール素材でコーティングされております)。
しかしながらつやあり建材でも柔らかいコーティングのパネルがまだまだ多いですので壁材のお掃除では余計な傷がむやみに入らない様に注意を要します。
特につや無し素材の表面がコーティング処理されていない壁の場合は汚れと壁表面が一体化してしまってます。
一度こうした状態になりますと汚れの除去が非常に困難を極めます。
日常から柔らかいスコッチパッドなどで汚れが定着しないように心がけて下さい。
最後までお読み下さりまして誠にありがとうございました。
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